地域に密着し、
幅広い診療を提供しています
内科、腎臓内科、泌尿器科、循環器内科などを掲げ、さまざまな症状や病気の診療に対応。地域の皆さまの健康を広くお支えします。
日本腎臓学会腎臓専門医が
透析治療を担当
オンラインHDFを主軸に、お一人お一人に合わせた適切な透析療法をご提案してサポートいたします。
介護保険で利用可能な
リハビリも提供
要支援・要介護認定を受けている方に向けて、生活機能向上を目的とした短時間の通所リハビリテーションサービスも行っています。
リラックスできる環境づくりに
努めています
木材を多用した温もりのある空間で、美しい絵画や中庭の緑を眺めながら、リラックスしてお過ごしいただければ幸いです。
内科
発熱や頭痛、めまいといった身近な症状の診療はもちろん、高血圧症や糖尿病のような生活習慣病の診療にも対応しています。必要に応じて、血液検査、エックス線検査、超音波検査、心電図検査、CT検査などを行った上で、適切な治療を提供します。特に注力しているのは、腎臓疾患と密接に関わる生活習慣病の治療です。腎機能の低下を防ぐためにも、生活習慣病の改善は欠かせません。
腎臓内科
腎臓病は自覚症状なく進行することが多いため、日常生活での注意が必要です。尿や血圧の異常が見られる方には、早期の受診をお勧めします。末期腎不全に至った患者さまには、オンラインHDFを主軸とした透析治療を提供。eGFRの値が60以下の患者さまには、医師や看護師、管理栄養士など多職種が一丸となって腎機能の維持をサポートします。定期的な腎臓病教室の開催も計画中です。
泌尿器科
排尿障害に加え、膀胱炎、前立腺炎、尿路結石、前立腺肥大症、前立腺がんなど泌尿器疾患全般の診療に対応しています。月曜は香川大学泌尿器科医師、火・金曜は前香川大学学長・筧医師(2023年10月~)、水曜は元りつりん病院副院長・大橋医師、木曜は元丸亀労災病院泌尿器科部長・水野医師の担当です。泌尿器科の病は、全身症状が現れることも。気になる症状があれば早めに来院ください。
循環器内科
週に1度、女性医師が対応し、不整脈や心不全、心筋梗塞といった心臓の疾患とともに生活習慣病の診療も行っています。治療方針は、心臓超音波検査や24時間ホルター心電図検査によって適切に心臓の状態を診断した上で決定。併せて、心臓疾患を対象にした「心臓リハビリテーション」も実施するなど、診断・治療からリハビリまで一貫して患者さまをサポートする体制を整えています。
リハビリテーション科
骨や関節などの疾患を対象とする「運動器リハビリテーション」や、心臓疾患を対象とした「心臓リハビリテーション」を提供しています。要支援・要介護者対象の「通所リハビリテーション」も実施。一回1時間20分と短時間のデイケアはリハビリだけ頑張ってみたい方におすすめです。詳細はリハビリ室直通080-2992-6329(担当:中川)までご連絡ください。申込書はHPの右下にございます。
院長高橋則尋
1986年香川医科大学(現・香川大学医学部)卒業後、同大学第二内科(現・循環器・腎臓・脳卒中内科)に入局。高松赤十字病院、本院のあきやまクリニックでの勤務を経て、2020年院長に就任した。日本内科学会総合内科専門医、日本腎臓学会腎臓専門医。専門の腎臓内科を中心に、幅広い診療に対応する。
腎臓内科・透析治療をメインに幅広く診療
皆さまの健康はもちろん、暮らしも支えます
高松市にある本院の「あきやまクリニック」での勤務を経て、2020年の開業と同時に院長に就任しました。現職に就いた理由は、「人工透析の空白地域である志度地区の患者さまを支えたい」という秋山和己理事長の思いに共感したためです。近年、慢性腎不全のために透析治療を必要とするご高齢の方が増えていますが、この地域には基幹病院で透析を始めた患者さまを引き継ぐクリニックが不足していました。通いやすい場所で診療を行うことで、患者さまの負担を少しでも軽減できれば幸いです。
当院は内科・腎臓内科・泌尿器科・循環器内科・リハビリテーション科・人工透析内科を掲げ、私が専門とする腎臓病の治療や透析治療以外にも、風邪のような身近な疾患から生活習慣病まで、さまざまな分野の診療に対応しています。また患者さまの健康的な生活をお支えするため、2021年から介護保険で利用可能な通所リハビリテーションも開始しました。当院の願いは、患者さまの健康はもちろん、暮らしもサポートすること。何科にかかればいいか迷う場合も含め、何でも気軽にご相談ください。
医師大橋洋三
1980年岡山大学医学部卒業後、岡山大学医学部附属病院(現・岡山大学病院)泌尿器科に入局。高知医科大学(現・高知大学医学部)や岡山大学医学部、各地の基幹病院で泌尿器科の医師として長年にわたり経験を積む。日本泌尿器科学会泌尿器科専門医。専門は、尿失禁、頻尿、排尿困難などの排尿障害。不安な気持ちに寄り添い、親身にサポートするよう努めている。
尿のトラブルをはじめ泌尿器疾患全般に対応
お気持ちに寄り添い、親身にサポートします
私は泌尿器科を担当しています。専門とする尿失禁などの排尿障害をはじめ、血尿、尿路結石、膀胱がん、前立腺がんなど、泌尿器の症状や病気全般に対応。膀胱炎や尿道炎を患う患者さまも多く診療しています。中には、「治療をしているけれど症状が改善しない」とおっしゃって来院される患者さまも。泌尿器の病気は慢性的なものが多いのが特徴です。自己判断で治療を中断すると症状が再発する恐れもあるため、当院では根気強く治療を継続できるようサポートすることを大切にしています。
そのために心がけているのは、「診てもらって良かった」と患者さまに思ってもらえるような診療を行うことです。説明の際も、不安が少しでも和らぐよう、お顔を見ながら丁寧にお話しするよう努めています。排尿障害などの泌尿器疾患は、他の人に話したり相談したりしにくいものです。「人には話したくない」という患者さまのお気持ちに十分に配慮しつつ、親身にお支えしたいと思っています。尿に関するお悩みなどがありましたら、一人で抱え込まず、お気軽に当院にいらしてください。
医師石原優
2008年香川大学医学部卒業後、同大学医学部循環器・腎臓・脳卒中内科に入局。高松赤十字病院など複数の病院に勤務し、研鑽を積む。2021年から香川大学医学部循環器・腎臓・脳卒中内科助教を務める傍ら、不整脈に対するペースメーカー治療やカテーテルアブレーション治療にも取り組んでいる。日本内科学会総合内科専門医。日本循環器学会循環器専門医。
充実した診療体制で心臓の不調をサポート
お一人お一人に優しく親身に寄り添います
私は循環器内科を担当しています。循環器内科では、胸の痛みや動悸、息切れといった症状から糖尿病や高血圧症など生活習慣病の診療まで幅広く対応。一般的に50代を過ぎると循環器疾患を患う方が増えるといわれており、当院では心不全の症状があるご高齢の患者さまも多くサポートしています。
クリニックにもかかわらず、血液検査、心電図検査、心臓超音波検査、ホルター心電図検査、運動負荷心電図検査など、検査体制が充実していることが当院の強みです。併せて、心臓疾患の患者さまを対象にしたリハビリテーションも実施しています。心肺運動負荷試験のデータをもとにプログラムを作成するため、心臓に不調がある方も安心してリハビリを受けていただけます。
診療の際に大切にしているのは、患者さまに親身に寄り添うこと。できる限りわかりやすい言葉で説明するとともに、生活背景を踏まえたアドバイスをすることも心がけています。当院での対応が難しければ専門の医療機関を紹介いたしますので、少しでも気になる症状があれば、まずは気軽にご相談ください。
医療法人社団健愛会 志度あきやまクリニック
JR高徳線・志度駅から徒歩10分
琴電志度線・琴電志度駅から徒歩14分